萩市議会 2021-06-15 06月15日-04号
さて、その半年後に改定された防衛大綱では、地上固定式の迎撃ミサイル基地は消え、イージスシステム搭載艦を建造することが明記されておりました。今般では、弾道ミサイル防衛に特化した可動式のイージスシステム搭載艦を2隻建造するという報道もあり、その予算は9,000億円とも言われています。撤回を宣言した、河野防衛大臣は、当時、防衛省として山口、秋田へ赴き、住民への説明をすると御発言がありました。
さて、その半年後に改定された防衛大綱では、地上固定式の迎撃ミサイル基地は消え、イージスシステム搭載艦を建造することが明記されておりました。今般では、弾道ミサイル防衛に特化した可動式のイージスシステム搭載艦を2隻建造するという報道もあり、その予算は9,000億円とも言われています。撤回を宣言した、河野防衛大臣は、当時、防衛省として山口、秋田へ赴き、住民への説明をすると御発言がありました。
地上配備型迎撃ミサイル基地イージス・アショアの配備候補地としての適地調査の再調査に関する検討結果の説明、防衛省によるものに対し、萩市独自の検証として有識者会議を設置いたしました。1月27日に開かれた第1回目の会議では、冒頭の各委員の自己紹介と座長あいさつ以外非公開となりました。地元の市長としての判断の材料とするための会議であります。
3点目、イージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊むつみ演習場への配備計画についてです。①の市の検証は始まっているかということについては市長はまだ検証はしてないということでありました。防衛省は適地調査を行い、間違っていた西台の標高や疑問の出ている水源調査、萩市・阿武町から出されている照会に対する回答が12月18日から行われる説明会で明らかにするだろうと思っています。
それではイージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊むつみ演習場への配備計画につきましてお答えをさせていただきます。 1点目の防衛省の秋田市での各種調査の結果と検討結果について重大な誤りがあったことにつきまして市長の見解を求めるということに関してでございます。秋田市における調査結果の相次ぐデータの誤りや説明をめぐる一連の出来事につきましては国への信頼を揺るがしかねないものであります。
また、迎撃ミサイル基地イージス・アショア問題での市の態度表明も迫られています。こうした対応に対して、どのような表明が行われるか、このことによっては、今後の補正予算などに対して異議を唱えることもあるということを述べまして、賛成討論といたします。 以上です。 ○議長(横山秀二君) 宮内議員の討論は終わりました。 次に、議案第4号に関し、反対の立場から、10番、美原議員の発言を許します。
今、萩市の大問題になっている迎撃ミサイル基地イージス・アショアの配備についても同じことが言えます。住民の意思、民意、民主主義と地方自治とそして国政とのかかわりで全く同じ構図で進んでいるのではないでしょうか。そういう点で我々の取り組みは権力者の前では無力のように見えますが、決してそうではありません。実は確実に権力者の方はおびえています。
〔18番 宮内欣二君登壇〕 ◆18番(宮内欣二君) 議員提出議案第2号むつみ演習場への迎撃ミサイル基地配備に関する調査特別委員会の設置について提案理由を述べさせていただきたいと思います。 防衛省はことし5月15日、迎撃ミサイル基地イージス・アショアの配備候補地として、自衛隊むつみ演習場を決定いたしました。
イージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊むつみ演習場への配備計画についてです。 きのうの質問を聞いていて、ちょっとこの質問の中身を変えます。ここの登壇で質問するのはこれです。市長がいったい何を最優先に考えてこの問題を判断するか。 6月議会でしたか9月でしたか、市長はまちづくりの方針に沿はなくても国益にかなうならば反対できない。反対しない。こういうふうに言われた。
私の方からは1項目めのイージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊のむつみ演習場への配備計画についてお答えをさせていただきます。 その中で3点ほどの質問がございました。順次答えさせていただきます。 まず1点目の萩市のまちづくりに必要なものと考えているかについてでございます。 私は、萩のまちづくりとは相入れない関係にあることだけで、イージス・アショアの配備に反対であるとの立場はとりません。
〔18番 宮内欣二君登壇〕 ◆18番(宮内欣二君) 今回、議員提出議案として、むつみ演習場への迎撃ミサイル基地配備に関する調査特別委員会設置を提出いたしました。その理由として、皆様のお手元にもお配りしておりますが、若干の補足も含めて述べたいと思います。 防衛省はことし5月15日、迎撃ミサイル基地イージス・アショア配備の候補地として、自衛隊むつみ演習場を正式に決定しました。
それでは1点目のイージス・アショア迎撃ミサイル基地の自衛隊むつみ演習場への配備計画についてお答えさせていただきます。 まず、むつみ演習場が配備候補地となったことについてでございます。 6月1日の国からの説明では候補地選定にあたっての経緯の説明を受けたところですが、時間の限りもあったことから十分理解のいく説明ではございませんでした。
ところが、そういう萩市に今度はまた上から権力を使って迎撃ミサイル基地、イージス・アショアの建設ということが降って湧いてきました。安倍首相はイージス・アショアという迎撃ミサイル、この迎撃ミサイルの基地を全国に2カ所配備すると閣議決定をしました。むつみの演習場を候補地として、地元の調整を進めていくということを示しています。